2019.07.18
こんばんは。
メディカルアジュールの加藤大雄です。
前回の記事に引き継ぎ、自社WEBページをGoogleさんに気に入ってもらえる取り組み=SEO対策について書いていきます。
今回のテーマは…
つまり・・・
例えば2つのURLがあったとして、それが同じページに行くようなものだったとした場合は、Googleさんの評価が下がってしまいます。
以下のように①www付きと、②www無しの場合があり、どちらでで同じページに行くような場合です。
① www.medical-azure.jp
② medical-azure.jp
これは2つのページが存在しているとGoogleさんにみなされて、評価が2つに振り分けられてしまいます。
2つのWEBページが高い評価を受けていたとしても2つに分散されてしまっては、効果も半減してしまいます。
これらの直し方にはいくつかあります。
例えば、正規のURLをwww無しの「medical-azure.jp」に統一したと仮定
今回の301リダイレクトという手法を使うと「www.medical-azure.jp」へのアクセスも自動的にリダイレクトして「medical-azure.jp」に移動してくれます。
このリダイレクトには301と302という種類があります。
301…
「恒久的なリダイレクト」ページが引っ越した場合などに使用
302…
「一時的なリダイレクト」とりあえず一時的な時に使用
SEOで注意すべきところは
301 を使うというところです。
こうすると評価が引き継がれ、ページとしての価値が保たれたままリダイレクトされます。
Google Search Consoleは、SEOには欠かせないツールです。Google analyticsも同様です。
このツールを使うことで、検索に関することをある程度コントロール することができるようになります。
Googleさんのクローラーが、辿りやすいURL構造が好ましい=気に入ってもらえる。
# よい階層構造 : //medical-azure.jp : //medical-azure.jp/contact : //medical-azure.jp/contact/101
それがものすごく階層が深くなってしまうと、Googleさんのクローラーが探しづらくなって評価が落ちるかもしれないと言われています。
なるべく短くが良いと覚えてください。
Googleさんのクローラーが来てくれるまでにちょっと時間がかかったりする場合があります。
あとは、サイトのサイズが大きくGoogleが認識しきれない場合もあったりします。
そういう場合にはsitemap.xmlを作ってGoogle Search Consoleで知らせてあげてください。
xmlの中身としてはサイトの情報(URLや更新頻度、サイト内の重要度)が書いてあるようなものになります。
これをすべてのページ分記述してGoogle Search Consoleに登録する。
そうするとGoogleさんが認識してくれてGoogleのデータベースに登録してくれます。
以上が今回の内容になります。
引き続き、SEOの記事を書いていくのでどうぞお楽しみに♬
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メディカルアジュール 加藤 大雄
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