ＳＮＳの普及が背景にありますが、仕事の依頼や問い合わせに対するレスポンスが早い人が増えていると感じます。

一方、

以前のように「メールの返事が全然来ない・見ていない・・・」という人もいまだに少なくないように思います。

このような様々なレスポンスが遅い人は今後、変化の激しいビジネスの世界で置いていかれる可能性が高いです。

引用：（営業サポート・コンサルティング代表取締役、営業コンサルタント　菊原智明）

ＳＮＳの普及で レスポンスの早い人が増加中

ＳＮＳの普及によってレスポンスが早い人が増加

その場でメッセージを送れば、数分や数十分で返信が返ってくる時代。（数秒の場合も）

私も日常的に、素早いやり取りを心がけてます。（私は年々早くなっているような・・・）

少し前までは、

“メールを送って１日間返事を待つ”

なんてこともよくあった。

しかし気がつけば、そういったのんびりしたやり取りは年々早くなっています。

これは若い人とのやり取りだけに限った事ではないですね。

高齢の方もＳＮＳで仲間と素早く連絡を取っている。

世間は格段にスピードアップしています。

少数ですが、

「ＳＮＳは使わない」

と利用していない人かいます。

これは結構、今後の人間関係形成において怖いことだと感じます。

どんどんコミュニケーションが少なくなっていきます。

そして関係が希薄になっていく。

こうして取り残され、孤立していく……。

「世の中の流れ」は思っている以上にものすごく速いです。

これは仕事だと余計に感じますね。

以前は、ＳＮＳで仕事の依頼がくると

《軽い》

と感じる事もありましたね。

しかし、今は逆です。

私の場合は、仕事の７割はメール・チャットワーク・メッセンジャー・ラインになっています。

電話の考え方も変わってきています。

デジタルツールの利用は 「好き嫌いの問題」ではなく、使い方が大切だと感じます。

これからは、ますますスピードアップしていきます。

人間という生物は、環境に適応できる生物であり

この変化についていけない人たちは、時代に取り残されていく結果になります。

これからは仕事をする上で必須のアイテムになりますね。

ツールが進化した以上、利用する人間側も「進化」する必要があります。

一般的に、「大手は動きが遅い」というイメージがありますが、

しかし、業績を伸ばしている大手企業のスピードはどんどん加速しています。

これからの時代は

スローレスポンスの人は生き残れない。

「強い者が生き残るのではなく、変化（進化）する者（企業）が生き残る」