2019.08.22
こんにちは。
メディカルアジュール 加藤大雄です。
今回は、業界のトレンドと将来性に関して書いていきます。
ファッションで言えば、ロングスカートやワンピース
スイーツで言えばタピオカミルクティーなど
2019年も多くの流行が取り入れられています。
ですがこう言ったブームは一過性であることが多く、次の年には全く流行らないなんてこともあります。
IT業界もそうだと思います。
毎年毎年システムや技術は進化を遂げているため、常に最新の情報に気を配っていなければ一気に置いてかれてしまいます。
特に最近ではAIの進歩なんてよく聞きますよ。
いずれは・・・
ネットで書く記事は自動でAIが作成することになる！
機械や車は完全に自動運転になる！
自宅の家電が全てインターネットに繋がり最新の情報をインプット！
まさに未来の世界が現実に迫りつつあると期待が膨らんでいます。
もちろんまだまだ改善が必要な部分は多いですが、そう遠くない未来に人よりもAIが働いてくれる時代がやってくるでしょう。
では、今現在のIT業界の動きとしてはどうでしょうか？
去年から今年にかけて特に動きとして大きかったのは、Amazonや楽天などのネットショッピング、そしてメルカリやラクマ、ヤフオクなどの出品サイトの台頭です。
加えて、ネットでの買い物が増えるに伴って、キャッシュレス化の動きも一気に強まりました。
◯◯ペイなんて言葉、今は多くの商業施設で目にすると思います。
セブンペイは情報流出などに伴いシステム面の脆弱性が見られすぐに廃止となってしまいましたが、これからも多くの企業が参入してくると予想します。
ネットショップや出品サイトなどではなく、それ以外の業種からの参入だって考えられます。
どのキャッシュレス決済が良いのか？
セブンペイのように個人情報が流出しないのかなど？
定着しないうちに多くの企業が参入してしまうと、混乱をきたし、結局長い間流行らない可能性だってあります。
現に今の段階で、LINE Pay・PayPay・楽天ペイ・d払い・メルペイなど、スマホ決済だけでもかなりの種類があり、交通系電子マネーやnanacoなどのプリペイド方式まで加えると、約７０種類もキャッシュレス決済は存在しています。
２０１８年の８月、Amazonも遂にQRコードを用いた決済サービスを開始し、展開しているネットショッピングの利便性を大幅に引き上げ、IT業界の波に乗り遅れないよう動き出しました。
Amazonの場合は決済手数料0%などを売りにしていて、より消費者がわかりやすく使えるように工夫されています。
この波はまだまだこれからも続くと予測されますから、IT業界は長期的に、そして全体的に人手不足の状態に陥るのは確実視されています。
これはIT業界の人気がない、将来性がないということではなく、新しいシステム、キャッシュレス決済への参入、ネットショップの設営など、どんどんやりたいことはあるのに・・・
そのため、もしこれからIT業界で働きたいと思っているのであれば、上記で述べたトレンドに関する知識を持っていると、転職活動などで非常に有利に働くことがあります。
今はIT業界に特化した転職支援サービスなども多く存在していますから、多くの企業に目を通しつつ、選択肢も多いという、転職者にとってとても活動しやすい環境になっています。
上の役職を用意してくれる企業も多く存在しますからね。
ですが多くの企業が参入するということは、それだけ業界での生き残りが熾烈になるということ。
今現在人気となっているキャッシュレス決済に負けないためには、多くの工夫が必要になります。
トレンドとなっているからこそ、来年再来年も生き残れるように施策を繰り返さなければなりません。
どのビジネスにも共通することですが、常に最新の情報に気を配り、
乗り遅れないように、先に一歩踏み出しておくくらいの先見の明を持っておくと、これからのどの業界で生き残れる確率は大きくなります。
WEB活用、ツール制作でお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。
様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB活用の方法、社内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝い致します。
メディカルアジュール 加藤 大雄
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