株式会社メディカルアジュール

2019.09.11

Webプロモーションで失敗してしまう原因やリニューアルの多いサイトにならないために

こんにちは。

 

メディカルアジュール 加藤大雄です。

 

一旦、秋到来!? くらいに涼しくなったかと思いきや・・・。

 

先週、今週 かなりの暑さですね。。

 

どうか、お気をつけてくださいね。

 

 

さて

 

これまでWebサイトを用いてプロモーションを行ってきた方

 

これからWebサイトを制作し、プロモーションを行いたい方

 

自分たちがせっかく時間とお金をかけてWebに注力するのですから、

できればアクセスが増えて、問い合わせの件数が増えるなど、目に見える成果が早めに欲しいと望みますよね?

(私も望みます どうぞお気軽にメディカルアジュールへ!)

 

ですが実際にはWebサイトを作ろうと思い実際に作ったところ、アクセスが全くなく・・・

問い合わせの件数なども伸びず、ただただお金を使ってしまった。というWeb担当者さまの話をよく聞きます。

 

 

今のWeb業界は少し調べれば、プロモーションで気をつける点やWeb制作のコツなど簡単に情報を収集することができます。

 

 

それにもかかわらず未だに失敗してしまうケースが多いのには原因がいくつかあったのです。

 

今回は、失敗してしまった会社さまの例を挙げてわかりやすくその原因を追求していきたいと思います!

 

 

まず、Webサイトを作り集客や宣伝を行いたいと考えた「A社」があるとします。

 

 

A社はそれまでWebサイトを持っていませんでした、自社の商品をより多くの人に宣伝したかったA社はいち早く資金を投入し、Webサイトを制作し公開に踏み切りました。

 

 

ですが、そのWebサイトからのアクセスや問い合わせは期待したほどどころか、ほとんど効果を得られませんでした。

 

 

原因がわからなかったA社はWeb制作会社に原因解明と改善案を出してもらえるようお願いしたところ、一度リニューアルしましょう!

 

 

と提案を受けました。

 

 

リニューアルにもお金が非常にかかりますが、A社はそのままではWebサイトを作った意味がないとし、リニューアルをその制作会社にお願いすることにします。

 

 

 

ですが・・・

 

 

リニューアルをしても、結局のところアクセスも問い合わせも増えず、またまた資金を無駄にしてしまったのです。

(こういうことは本当によくあります)

 

 

その後A社は、自分たちの商品はWebでのプロモーションに向いていないと判断し、サイトを閉鎖させてしまいました。

 

 

お金をかけたのに成果に繋がらないとため息も出てしまいますが、実はこの一連の流れの中に失敗してしまった原因がいくつか隠れていたのです。

 

 

お気づきになられたでしょうか??

 

 

まずA社は自分たちの商品を広めたいとしWebサイトを作り始めました。

 

これ自体は決して悪いことではありませんが、少しだけ目標がアバウトなものになってしまっています。

 

 

どのくらいの人に広めたいのか?

どうなればプロモーションできたと言えるのか?

 

その目標設定が甘かったからこそ、資金の使い道が偏ってしまった可能性が高いです。

 

 

もしWebサイトをこれから作ろうと思うのであれば、月間PV1万以上や、お問い合わせ数20件など明確な数値を掲げるようにすることが大切です!

 

 

もうひとつの原因としては、Webサイトと集客の関連性が薄く、何が悪いのかの指標が立てづらい状況になってしまったのが大きいです。

 

 

今回Webサイトを作り、その後アクセスが伸びずにリニューアル依頼を出した、とありますが、まずここで何が悪かったのかをもっと慎重に考えるべきでした。

 

 

実はWebサイトは作っただけでは、プロモーションの土俵に立てていないと言っても良いのです。

 

 

実際に店舗を持つことを考えてみてみると?

 

お店を新しくオープンさせたとしても、いきなりお客さんがくるかと言ったらそうじゃありません。

 

そのオープンさせる前やオープンした後にチラシを配るなどして、宣伝、集客しなければなりません。

 

Webも同じで、自分たちの商品をアピールするような集客、つまり広告を打ち出すなどしてまず人目に触れないといけません。

 

そうでないと、競合がいる場合はそちらにばかり流れてしまいますし、競合がいないとしても、多くのサイトに埋もれて、お客さんが自社のサイトにたどり着くこともできません。

 

ここまでで一度まとめますと

 

  • WebプロモーションはWebサイトを作り
  • 適切な集客を行うこと

 

これがセットで必要になるということです。

 

 

 

この時点で、もし広告でお客様が集まらなければ、広告文や掲載する場所に問題があるなど原因を追求していくことができます。

 

 

広告で集まってもWebサイトから問い合わせが増えないなどであれば、土台である作ったWebサイトの見せ方に問題があると判明します。

 

 

ここまでわかった上で、A社はリニューアルをお願いするべきでした。

 

 

今回A社として例を出して説明しましたが、WebプロモーションをしたいからといってWebサイトをただ作っただけでは成功率は非常に低くなります。

 

 

作って、

 

成功か失敗!?

 

 

そんな運試しではないのです。

 

 

大切なのは何が悪かったのか、という部分を漠然とせず、細かく細かく追求し、少しずつ改善を重ねることです。

 

PDCAサイクルを確実にまわしていくことが大切です。

 

 

ダメだからすぐリニューアル!

 

では何が悪かったのかわからなくなってしまいます。

 

 

Webサイトを作る際は、目標を設定し、どこにどう広告を打ち出すかある程度決め、制作に踏み切るように意識したいものです。

 

 

 

WEB活用、ツール制作でお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。

 

 

様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB活用の方法、社内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝い致します。

 

 

メディカルアジュール 加藤 大雄

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