2019.10.29
こんにちは。
メディカルアジュール 加藤大雄です。
前回に引き続きで、Web・IT業界のお仕事に関して、書いていきたいと思います。
Webアプリ/システムのデザインを作る場合はUI/UXデザイナーと呼ぶ場合が多いです。例えばみなさんが知っているWebアプリなどで言うとGmailやLine、Slackなどがあるかと思います。そういったWebアプリをデザインする場合に募集する役職としてUI/UXデザイナーと呼ばれることが多いです。
Webアプリを作成できるエンジニアのことを言います。Webアプリを作成するためにはプログラミングを書き、データベースを連携させ、サーバーにデプロイするといった必要があります。そのためには広範囲な知識・技術が求められていて、なかなか人材が不足している分野でもあります。
Webアプリ制作はRubyとRuby on Railsを使った開発が人気です。その他にもPHPとLaravelといったものも最近では人気になってきました。どちらも高速でWebアプリを制作できる所やかんたんにデプロイ(サーバー公開)が出来ることが人気となっています。
フロントエンドエンジニアとは、主にブラウザで処理されるプログラムを書くお仕事になります。かんたんに言うとWebアプリの操作性をよくするためのお仕事です。そのためにはHTML5/CSS3の高度な部分を使いますし、Jacascriptでも高度なプログラミングを行います。
一番求められているのはシングルページアプリケーション(SPA)が作れる技術になります。例えばボタンを押しても一部分しか変わらないサイトありますよね。例えばGoogleMapとかSlackとかですね。それらはSPAと呼ばれ、これを作って欲しいという要望は多いんですね。
その場合、ReactやVUE、Angularなどのライブラリを使って作成します。こちらもWeb(バックエンド)エンジニアと同じくらい不足している職種になります。
インフラエンジニアとはサーバーに関することを扱うエンジニアのことです。以前はラックなど実機を使ってサーバー構築していたので、ハードの知識も少し必要でしたが、今はそんな知識はあまり必要ありません。
現在は、ほとんどのサービスはクラウドを利用しています。その中でもAmazonWebService(AWS)が一強と言っても良いくらい市場を席巻しています。
ですので今はこのAWSが出来ることが非常に有利になっております。他にもGoogleCloudやMicrosoft Asureなどのクラウドもあります。
そちらも出来たほうが良いので、今のインフラエンジニアは覚えることがたくさんあります。
ただ求人も多く年収も良いので狙い目ではあると思います。
サイトの状態を分析して改善する。これを繰り返し行うことで成果を上げる。これがWebマーケターの仕事です。サイトやサービスを作りっぱなしでは誰もやってきてくれません。Webマーケターは広告を作成したり、SNSをじょうずに使ったり、良いコンテンツを配信したりします。
あらゆる方法でユーザーを集めて、コンテンツで満足を作り、売上を作るということが出来なくてはいけません。
そのためには最初に言ったように「サイト状態を分析し繰り返し改善する」ということが欠かせないのです。
など多岐に渡っています。 売上などお金に直結する部分なので、非常に重要ですし、ニーズが高いですね。
いかがだったでしょうか?
プロダクトマネージャーが群を抜く年収でした。考えてみれば一番スキルが必要なところかもしれません。
それにしてもこちらは日本での平均年収になります。これがシリコンバレーなどに行くと2倍くらいになります。(すごい)
みなさんもまずは日本で技術を磨いて、将来的にはシリコンバレーなどの本場で働くのも良いかもしれませんね。
WEB活用、ツール制作でお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。
様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB活用の方法、社内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝い致します。
メディカルアジュール 加藤 大雄
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