2019.12.20

SEOに変化？公式サイトの情報が上位に、個人サイトの情報が下位に！？

こんにちは。

 

メディカルアジュール 加藤大雄です。

 

 

 

ここ最近ですが・・・

GoogleによるSEOのアルゴリズムが大きく変更されることが増えています。

 

 

SEOは検索したキーワードに対してより適したページが上位に来るように工夫を凝らすもの（検索エンジン最適化）ですが、Googleによってそれは適宜変更されます。

 

 

それによっては、これまで検索ページの先頭、一番上の順位にあったものがGoogleから弾かれて、検索結果に表示されないなんてこともあり得るのです。

 

 

それによっては集客具合も大きく変わりますから売上もガクッと落ちますし、個人サイトでアフィリエイトで生活している人なんかは、収入源が急に０になるなんてこともあり得ます。

 

 

２０１９年１０月にも大きな変動が何回かありました。

 

 

実は今年に入ってから非常に多くの変動が続いており、その多くは個人サイトへのダメージとなっています。

 

 

個人サイトのコンテンツというのは、公式サイトに比べて情報の質が悪いことが多い、というのがGoogleの見解なのでしょう。

 

 

知識の情報源がしっかりと明記されていなかったり、似たり寄ったりな記事を集めているだけのサイトなどは大きく順位を落としていますし、アフィリエイト目的のサイトも軒並み落とされています。

 

 

逆に企業の公式ページなど情報の出所がはっきりしているものについては順位が上がり、安定してページ上位に存在することができるのです。

 

 

これにより個人サイトを持つアフィリエイターは公式サイトが持つ知識を超えるか、公式サイトよりもわかりやすく役に立つページを作る必要がでてきます。

 

 

ですが時間もかかりますし、専門的な知識って結局は同じようなところに集まりますから、同じような記事ばかりに結局なってしまいます。

 

 

その結果他個人サイトとの差が生まれず、結局公式サイトに上位を独占される形になります。

 

 

ビッグワードで個人サイトが上にくるのはとても大変な時代になってしまったのです。

 

 

スモールワードなどではまだ上位を取れる可能性は十分にありますが、そもそもの検索ボリュームがない分、大きな収入にはつながりにくいと考えます。

 

ブログを作って一攫千金、というのは今は難しいのかもしれません。

 

 

その代わり今はSNSの影響がとても強いです。

 

自分のサイトが大して強くなくとも、たとえば何かを呟けば１万いいねがつくアカウントがあれば、商品は売れますし、収益もドンドン伸びます！（詳しくは加藤まで）

 

 

これからのSEOはサイトを強くするよりも、そのサイトに呼び込むための入り口をSNSからどのように手に入れていくかで考えた方が良いかもしれません。

 

 

なぜならたとえ今回の変動に対応したとしても、また次の大変動がすぐ来る可能性があるからです。

 

 

結局はGoogleに依存する形でしか稼げないタイプのSEOは安定して稼ぐことが難しくなってしまいます。

 

 

公式サイトを持っていてそれが上位に表示されないというのは確かに何かしら対策は必要かもしれません。

 

 

個人サイトよりも優遇されるはずですから、その中で何が足りないのかは考えてみてくださいね。

 

 

依存する形で成り立つ仕事はネット上にたくさんあります。ですがその母体が傾けば、別の場所に行かざるを得ません。

 

 

YouTuberは自分のサイトがなくても、Youtubeに依存して収益を得ることができるから人気です。

（ユーチューバー支援や企業コラボレーションもお待ちしております）

 

 

Googleは依存しても収益を得ることができなくなってきた、だからこそ別のことに目を向けてください。

 

 

確かにSEOに注力するのは良いことですが、視野を広げることも、このネットビジネスで安定して稼ぐ大事なポイントになりますからね。

 

 

WEB活用、ツール制作、SEO対策でお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。

 

 

様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB活用の方法、社内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝い致します。

 

 

メディカルアジュール 代表取締役　加藤 大雄