2019.12.24
こんにちは。
メディカルアジュール 加藤大雄です。
今回は、現在どんどんSNSでのプロモーションを企業や個人が導入している話をしていきたいと思います。
TwitterやInstagramなど、今では多くの企業がWebプロモーションの一環としてSNS広告を利用しています。
その手法は多岐にわたり、例えばそれは自社サービスを大きく打ち出す広告を貼ったり、プレゼントキャンペーンを開催したり本当に色々あります。
最近では元ZOZOTOWNの前澤氏が、現金を抽選でプレゼントなんて企画を行ってから、いまだに流行っていますね。
ですが・・・
いきすぎたSNSプロモーションはユーザーから嫌われブロック・日表示されてしまったり、
あまりにも詐欺めいたものに見えると炎上し、通報されてしまうこともあります。
ではどのようなことをしてしまうとユーザーから非難を浴びてしまうのでしょうか?
今回はその一例を出しながら説明していきたいと思います。
まず最近のSNSプロモーションで多いのがマンガを利用したものを紹介
普通に写真を添付する形だと4枚までしか投稿できませんから、1枚で1コマ使うとなると4コマまでのマンガでプロモーションが可能です。
最近ではGIFアニメーションを使用し、ひとつの投稿でいくつものページを見せることができます。
そのため4コマ以上のマンガを用意することも可能です。
ただこのマンガを利用したSNSプロモーションは、広告したい商品やサービスを前面に出したものだと嫌われる傾向が強くなります。
さらに、うまくプロモーションできたとしても、この漫画家さんの名前は?や、エピソードがよかった、など、社名を覚えてもらえなかったり、別の話題に引っ張られてしまうことも多いです。
マンガを使うことでユーザーからのインプレッションはよくなりますが、コンバージョン率は大きく落ちてしまう可能性もあります。
そのためマンガ形式のプロモーションをする際は、コンバージョン狙いというよりもまずは人目についてもらう、という目的でやった方が良いと感じています。
次に多いのが、魅力的な女性の写真、あるいは二次元(アニメ)の可愛らいしいキャラクターを用意するプロモーション。
これは男性の集客狙いでプロモーションをする企業が多いですが、実は案外イメージがよくなくなってしまうことが多いです。
特に二次元のキャラクターを使用したプロモーションは、実際のサービスにそのキャラクターが存在していなかったり、実際にサービスを利用した時とイメージが違うという結果につながりがちです。
つまりレビューなどが低くなってしまう可能性が高いプロモーションと言えます。
コンバージョン率自体は良いかもしれませんが、継続購入・継続利用につながらないことも多く、多用すればかえってデメリットの方が大きくなってしまうかもしれません。
昔ながらの広告、あるいは雑誌の表紙でもそうですが、綺麗な女性の写真や画像を見せておくのとおかないのとでは、その広告を見ようとする確率が大きく異なるということもあります。
ですが最近では、マッチングアプリなどで女性が下着姿に近い状態まで服を脱いだり、胸を強調するような服を着させて、まるで出会い系サイトのようないやらさしさが先行してしまうことが多いです。
そうなるともしかしてそういうアプリなの?
サクラばかりなんじゃないの?
と不信感が強まってしまう恐れがあります。
今回はこの二つのプロモーションについてをご紹介しましたが、これをもとに気をつけなければいけないのは、実際のプロモーションしたいサービスや商品と広告内容がマッチしているかどうか?
それが狙い過ぎていき過ぎたものになっていないかどうかです?
今現在、SNSプロモーションでうまくいっていない、何をやっても悪い評判に繋がってしまうという方は、この二つを見直してから、改めてプロモーションにチャレンジしてみてくださいね。
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メディカルアジュール 代表取締役 加藤 大雄
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