2020.03.23
最近はこのニュースばかりです。
新型コロナウイルスによる肺炎が国内で感染拡大を続けております。
ここで重要になるのは「正しい情報」だと常に感じております。
不安と恐怖の感情が先走った恐慌状態では、ソーシャルメディア上の投稿や口コミを真に受けて、普通ではありえないような行動を起こすことがあるのも事実です。
新型コロナウイルスの騒動に関しては国内感染以前から、すでに正確な総数の把握が困難なほど誤情報やデマが飛び交っている。
主なものを類型別に分けると以下
1月末、ソーシャルメディア上で「青森にコロナ上陸」との書き込みがあった。2月初めには「徳島にコロナ上陸」という内容の投稿があった。どちらも明らかな誤情報だったことがわかったが、県が冷静な対応を呼びかける事態となった。同種のデマはほかの自治体でも相次いで発生している。
「まだどこにも発表されていないから教えてあげる」と言って不気味なチェーンメールのように密かに拡散されている。
単なる噂なのか嫌がらせなのかはわからないが、とくに接客や飲食など対人サービスに関わるものは、事業の存続そのものが危うくなる可能性もあります。
厚生労働省などは2月16日、新たに東京都で5人、愛知県で1人の感染を確認したことを発表したが、この事例に限らず感染経路の解明に時間がかかり不明な点が多いことが、かえって感染者や濃厚接触者に関する情報への「飢え」を誘発し、誰よりも早くリスクを特定したいという心理が強く働く要因になっているようです。
コロナウイルスの「致死率が15%、感染率が83%」に上るという台湾の新聞記事を翻訳した情報
「人類史上最凶のウイルス」などと禍々(まがまが)しい文言も追加されていた。新聞記事の画像を貼り付けたTwitterのある投稿では1.2万リツイート
また、ソーシャルメディアではソース元の表示すらない真偽不明の情報でも大量にシェアされる。
こちらもTwitterだが、箇条書きで
「突然変異を起こし空気感染する」
「治癒しても再発」
「3週間で死亡するか生存するか決まる」
「突然、心筋炎を起こして死ぬ」
などと書かれた投稿が1.7万リツイートされている。
新型コロナウイルスにはアルコール消毒が効かないという不正確な情報がインフルエンサーを中心に広がった。
これは、新型コロナウイルスは人が作った「生物兵器」だとの陰謀論仕立てのデマ
2002~2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)は、「アジア人を狙い撃ちするために作成された人工ウイルスである」とのデマを、2010年代に入ってからもさまざまなところで噂になっていました。
今回の新型コロナウイルスでは、中国軍が開発した生物兵器が漏洩した説、アメリカCIA(中央情報局)や米軍が開発した生物兵器を中国にばらまいた説などが出回っています。
上記のようなデマがかなり拡散されています。
決して、情報操作に巻き込まれる事無く
WEB活用、SNS運用代行、ツール制作、SEO対策でお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。
様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB・SNS活用の方法、社内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝い致します。
メディカルアジュール 代表取締役 加藤 大雄
採用のお悩み、お聞かせください。
まずはお気軽に、採用に関するお悩みをお聞かせください。
状況やご予算に応じた最適なご提案をさせていただきます。