株式会社メディカルアジュール

2020.03.27

ディープフェイク技術が齎すメリットとデメリット

こんにちは。

 

メディカルアジュール です。

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TwitterなどのSNSでバラク・オバマ前大統領がドナルド・トランプ現大統領をバカヤロウと批判した動画を見たことがあるでしょうか。

 

実はこの動画はディープフェイクという技術を使って作られた偽の動画、

実際にはそのような発言はしておりません。

 

ですが一部ユーザーがその発言を信じ込んでしまい、炎上にまで発展することもありました。

 

最近ではTikTokでディープフェイクを作る機能を開発したというニュースも耳にしますが、近年このディープフェイク技術が発達し、知識のない一般ユーザーでもフェイク動画が作れるようになってきました。

 

以前テレビ番組でもビートたけしさんのディープフェイク動画を作って遊ぶようなコーナーがありましたが、その反響も大きいものがありました。

 

一般ユーザーでも作れる、これにより生じるメリットもありますが、どちらかと言えばデメリットの方が大きいように感じますね。

 

まずメリットですが、ディープフェイクは主に顔の動きをCG化することが多く、これまでCG化するのにかかっていたコストが削減できるのが大きいです。

 

あらかじめ自分の顔を様々な角度から登録しておくだけで、あとは口の動きを合わせればCGが完成するというのは革新的な技術と言えるでしょう。

 

楽しみ方は多く、例えば友人と顔を入れ替えてみたり、ドラマや映画の登場人物に自分や友人がなってみたり、センスのある人が使えばより多くのハイクオリティ作品は確かに世にでるかもしれません。

 

これだけ聞くと良い技術のように思われるかもしれませんが、これが一般化することによって生じるデメリットは多いです。

 

まず情報の整合性を取るのが難しくなります。

 

ディープフェイク動画は一見すると偽物だとわからないくらいのクオリティです。プロの人であれば見破れるかもしれませんが、一般ユーザーからはほぼ見分けはつかないでしょう。

 

 

そのため、実際にはそこに行っていないのに顔を入れ替えられて行っていることになってしまった、自分がそんな発言をしていないのに話していることになってしまった。

 

そのようなことに巻き込まれる可能性もあります。

 

また自分の顔を登録するのはかなりリスキーです。もしスキャンされた顔が悪用されれば犯罪に加担してしまう可能性も出てきます。

 

目にするニュースが本当かどうかわからなくなるということは、誤った情報が飛び交うことになります。

 

子供がスマホを使うのも当然の世の中になった今、教育にもよくありませんし、間違った知識を持ったまま成長してしまう可能性もあります。

 

またいじめの手口としてディープフェイクを用いることも考えられるでしょう。見ていて恥ずかしいような映像、イライラするような動画に自分の顔が差し替えられていたら、とても傷つくと思います。

 

ディープフェイクはできることが多い分、悪用される可能性が非常に高い技術だということが分かりますね。

 

現状では、イタズラ程度のもので済んだり、アダルト系の動画に使われることが多いようですが、2020年、ディープフェイクの波が目に届く場所に溢れることも考えていく必要はあるかもしれません。

 

流行した際に犯罪に使われないよう、既にディープフェイク技術発達に伴って、それを見破る技術も開発されはじめています。

 

すでに多くの手法が試され、顔の動きと体の動きから出る微妙な差異などを検知するもの、その人独特の表情の癖を学習するもの、少しずつその精度も上がってきているようです。

 

 

まだ代表的なソフトやツールというのは世に出ておりませんが、ディープフェイク動画が溢れる前に、私たち一般ユーザーが利用できる対策が完成するのを祈るばかりです。

 

 

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メディカルアジュール 代表取締役 加藤 大雄

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