株式会社メディカルアジュール

2020.03.31

なぜか流出してしまう個人情報、その原因と対策は?

こんにちは。

 

メディカルアジュール です。

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知らない電話番号からかかってきた。登録していないメールアドレスからメールが来た。知らない人からLINEに電話番号経由で登録された。

 

このような経験誰しもあると思います。

単に間違いなこともあると思いますが、こういった場合、個人情報が流出していて、詐欺に誘導するようなメールを送ってくるケースも考えられます。

 

 

後から何か請求が来たり、変な連絡がくるんじゃないかと不安になってしまいますよね。

 

そもそもなぜ電話番号やメールアドレス・LINEなどの個人情報が他者に流出してしまうのでしょうか。そしてなぜ流出させてしまうのでしょうか。

 

今回は、そのあたりをわかりやすくご説明いたします。

 

迷惑メールや迷惑電話自体はガラケー時代からずっとありました。

特に昔はワンクリック詐欺が多く、アクセスするだけで電話番号やメールアドレスを取られてしまい、高額なサイト利用料を支払わせる手法が横行していました。

 

最近ではそこまでひどいものもなく、そういった高額請求も払わなくて良いというモラルが備わってきて被害は減ってきましたが、今でも情報流出自体は多く、大手企業からの流出もニュースでご覧になった方はいるかと思います。

 

まず前提として、こういった情報流出ですが、あらゆる場面でリスクは付きまといます。

 

例え公式サイトであってもセキュリティが万全であっても流出する可能性はゼロにはならないのです。

 

その背景には、情報流出が外部からではなく内部、あるいは関連企業の一個人が行っているケースが挙げられます。

 

企業から破棄をお願いされたHDDをメルカリで売るなんて人がいましたが、そのように軽率にデータを持ち出した人によって情報が流出することもあります。

 

つまりどれだけセキュリティを強化しても、流出するときは流出してしまう、それが今の管理状態でもあります。

 

そしてもう一つ、登録されている住所や電話番号などの個人情報にはとても価値がつくことが多いという背景があります。

 

利益を得るために個人情報を流出させる人がいて、情報を買い取る人もいる、というのはなんだか闇深い話ですね。

 

では個人情報流出を防ぐすべはないのかと言ったらそうではありません。

 

完全ではありませんが、できる限り流出の可能性を低くすることはできます。

 

 

まず、むやみに知らないサイトに住所や本名を入力しないこと。

 

 

特に近年ではSNSを利用してアカウントを乗っ取り、そこから個人情報などを引き出す手口も多いです。診断や占いなども本名で行うのは避けましょう。

 

 

そして

 

パスワードやID、本名や電話番号をネットワーク上に保存しないことも大事です。

 

 

IDやパスワードはなんども入力する手間を省くように、ブラウザやアプリ上にデータを残し、簡易的に入力できるようになってます。

 

ですがその情報を何かしらの方法で取られる可能性があるため、例えばクレジットカードの番号などがオートで入力されるような状態にしておくのは危険です。

 

仮にGoogle Chromeで番号の情報を残しておくと、Googleアカウントが乗っ取られた際に悪用されることになってしまいます。

 

 

最近ではポイ活と言って、多くのサイトに登録させてポイントを得る形式のサービスを展開している企業も多いですが、登録情報が多くなればなるほど悪用される可能性も増えると思っておいた方が良いでしょう。

 

 

定期的にCookieを削除しておくのも有効です。スマホやPC内に蓄積されたIDやパスワードの情報を削除することで情報流出、漏洩を防ぐことができます。

 

個人情報の流出のニュースが増えている昨今

できる限り自分の身は自分で守るように心がけていきましょう。

 

 

WEB活用、SNS運用代行、ツール制作、SEO対策でお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。

 

 

様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB・SNS活用の方法、社内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝い致します。

 

 

 

メディカルアジュール 代表取締役 加藤 大雄

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