株式会社メディカルアジュール

2020.07.20

WEBマーケティングの歴史

こんにちは。

 

メディカルアジュール 加藤大雄です。

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WEBマーケティングの歴史の始まりは、今から22年以上前にさかのぼります。

 

アメリカ最大の電話会社であるAT&Tが1994年、オンライン雑誌に世界で初めてのバナー広告を掲載したのがその出発です。

 

 

しかしまだ当時は、Yahoo!やGoogleのように見たいWEBサイトを教えてくれる検索エンジンはなく、人々の多くは、雑誌などに掲載されたアドレスをもとにサイトにアクセスしていました。

 

これらの検索エンジンがサービスを開始した1990年代後半に入って、ようやく現在に至るWEBマーケティングの本格的な歴史がスタートします。

 

 

当初の検索エンジンは、WEBサイトの運営者が自ら登録しなければ検索結果に表示されない「ディレクトリ型検索エンジン」と呼ばれるものでした。

 

しかし、1998年にGoogleがWEB上にある該当サイトを自動的に探し出し、検索結果を表示する「ロボット型検索エンジン」を発表しました。

 

 

これによって、検索結果の上位に表示されるように工夫を凝らすSEO(検索エンジン最適化)対策というWEBマーケティング手法が発達しました。

 

 

さらにGoogleやYahoo!は、2002年にリスティング広告と呼ばれる検索エンジンを使った広告サービスを開始します。

 

これは検索結果の表示画面に、検索キーワードと関連する商品・サービスなどの広告枠を提供するもので、「検索連動型広告」とも呼ばれています。

 

また2000年代に入ると、楽天市場やアマゾンなどのネットショッピングが活況を呈し始める一方、個人によるブログやメールマガジンなどが普及し出したことから、これらの個人メディアに広告を貼って、ネットショッピングなどのサイトに誘導するアフィリエイト広告も活用されるようになりました。

 

WEBマーケティングの観点から見れば、集客のためのチャネルがどんどん広がってきたことになります。

 

そして2007年、webマーケティングの考え方に革命的な変化をもたらすことになる「あるモノ」が誕生します。

 

 

それは、スマートフォンの先駆けである初代「iPhone」です。

初代iPhone

 

 

その後、スマートフォンはまたたく間に世界中に普及。iPhoneとほぼ同時期に登場したTwitter、Facebook

(どちらも2006年に一般向けサービスを開始)などのSNSとともに、人々のコミュニケーションや情報入手のあり方を大きく変えました。

 

 

WEBマーケティングにおいても、SNS上に自社や自社ブランドのアカウントを設け、ユーザー(見込み顧客)との「つながり」から集客へと誘導する、スマートフォン用のアプリを提供して集客の入り口にするといった手法がどんどん進化を遂げていきました。

 

一方、WEBマーケティングの効果測定や対策手段としては、2000年代初めごろからアクセス解析ツールやLPO(ランディングページ最適化)、EFO(エントリーフォーム最適化)のためのツールなどが次々と開発されました。

 

 

WEB活用、ツール制作でお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。

 

様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB・SNS活用の方法、組織内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝い致します。

 

メディカルアジュール 加藤 大雄

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