2021.04.05
2020年2月、新型コロナウイルスが本格的に日本に流行し、前例にない緊急事態宣言が発令されました。
この時一番に影響が及んだのはテレワークができない企業ではないでしょうか?
今現在も、企業として伸びているのはデジタル化企業や巣ごもり需要の企業です。
しかし、いきなりデジタル化(DX)と言われてもピンとは来ない。
そもそもDXとはどんなものでどんなやり方がDXと呼べるのか。
そんな方がほとんどだと思います。
だからこそ、これからを考える為にDXとはなにかを当社メディカルアジュールから少しでも皆様のお役に立てるようブログを通してお話が出来ればと思います。
今回はそもそもにDXとはなにかをお話したいと思います。
「デジタルトランスフォメーション」の略で、進化したデジタル技術を企業内で浸透させることにより、より効率的に企業内の情報共有や業務効率を上げより良い環境へと変革させるものです。
具体的には
・VR(仮想現実)
・AR(拡張現実)
・IOT(Internet of things)
・AI(人工知能)
等新しいテクノロジーを活用し、革新的なビジネスモデルや新しいサービス・顧客体験を創出することとともに、下支えになる業務プロセスや業務システム、組織構造、企業文化を変革することを意味します。
つまり、DXとは既存企業がITを活用し、新規事業・ビジネスモデルを生み出し変革することであるといえます。
しかし、この説明も言いたいことはわかっても具体例としてどんな事が当てはまるのか。そう思う方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
具体例としては
そのほかも業種によりDXの最適化は異なります。
どのやり方が自社に合うのか、どのような対策をすれば業績が伸びるのか。
それを各会社様に合わせておこなうのがDXです。
例えばタクシー配車アプリのUberなどがDXのして事例と紹介されることがあります。
しかしUberの場合は最初からデジタルサービスの事業の為DXとはいえません。
ですが、既存のタクシー会社が予約を電話受付から新たに作成した携帯アプリに変更し業績を上げた場合はDX化の成功例となります。
またそのアプリから今どこをタクシーが走っており、自分が予約した際に何分ほどで来てくれるのか、これがアプリで可視化できる。となるとどうでしょうか?
タクシーにGPSをつけアプリに反映するだけで業績がアップしたという企業様もいらっしゃいます。
それと同様に、どの企業でも一つ何かを取り入れるだけで業績がアップするということもあり得るのです。
その一つが一体なんなのか。
その一つを企業と親密に話合い、探し取り入れていく。
そのお手伝いする為に当社メディカルアジュールが、今後DX化に使用できる情報を少しづつではありますがご紹介させていきただきますのでお読みいただけると幸いです。
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