株式会社メディカルアジュール

2020.04.04

マクドナルドがモバイルオーダーに対応!AIと人間の共存の進歩

こんにちは。

 

メディカルアジュール です。

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近年、IT技術であるAIと人間の共存について論じられることが増えましたが、

私たちの身近なところでももうそのAIとの共存が実践されているのはご存知でしょうか?

 

 

例えば、スーパーやコンビニにあるセルフレジ、

これは一昔前ならセキュリティの問題などから実装されることは考えられない技術でした。

 

 

ですが、今は重さや商品タグなどを用いて盗難防止システムなどもしっかりと確立されているため、

セルフレジがむしろ主流に向かっているのです。

 

 

これは人が管理していたものをAIが代わりにやってくれるようになった、

まさに人間との共存を意味しています。

 

知らず知らずのうちに私たちは少しずつAIをうまく使えるようになっているのです。

 

 

AIと共存できると、人件費の削減、管理費の削減、回転率の向上、

他業務に人を回せるなどマネジネント面でも柔軟に動くことができます。

 

 

もう少し身近なAIと人間の共存の例を出していきます。

アパレル関係や飲食店、それ以外にもとても多くの業界が今AIを使っています。

 

 

ユニクロでは通常のレジを基本的になくし、ほぼ全てをセルフレジで対応するように変更されています。

 

店員さんは洋服の管理をする人のみで済むため人件費を大きく削減できているのです。

 

 

しかもユニクロのセルフレジは従来のようにひとつひとつをスキャンするのではなく、箱に入れたタグ全てを自動的に探知、瞬時に合計金額を算出してくれるため、回転率も非常に良くなりました。

 

 

そのうち、レジなんてなくても瞬時にその場で決済されるようなシステムが開発されるかもしれません。

 

 

AIは回転寿司界隈にも導入されています。

 

よくお寿司が新幹線型の乗り物にのって届けられる回転寿司を見たことがあると思いますが、

あれもAIです。

 

 

場所によってはお皿を投入する場所が各テーブルにあり、そこに入れた枚数から自動的に料金を算出、お皿を回収する人員と会計を計算する時間の削減に成功しています。

 

 

最近では回転寿司なのにお寿司が回っておらず、タッチパネルで注文して届けられるスタイルのお店も増えています。徹底的に無駄を省く動きが飲食店でも広まっているのですね。

 

そして今回のタイトルにも致しました、マクドナルドです。

マクドナルドはお昼時などのピークタイム時にどうしても長く並ぶ必要がありました。

 

そのため、食べたい時に食べられない(諦める)という方もいたと思います。

 

 

ですが最近になって、スマホから予約注文でき、お店には受け取りに行くだけという非常に画期的なシステムが開発されました。

 

会計もスマホ決済で済むため、レジに並ぶ必要もありません。

 

これは店舗側にとっても有益で、レジ対応をしなくて良いだけで回転率はとても向上します。

ただしまだ開発初期のためか、店舗に到着してからじゃないと調理されない仕様となっています。

 

ここも改善されていければ、完全に待ち時間なしで受け取ることも可能。

まだまだAIが入り込む余地はあります。

 

 

基本的には資本主義、競争社会ですから、今回マクドナルドがこのようにスマホを利用した注文方法を取り入れたことで、ファーストフード界隈が同じように行動を開始します。

 

 

後からでたものの方が良いものになることは多いですが、今後の動向に期待したいと私は思っています。

 

 

こうして読んでいる中で、あれもそうだな、これもそうだなと思う方もいるかもしれませんが、そう考えるとAIに全てを任せる時が来るのも近いのではないなかと予想できます。

 

 

それに、これはAIでなんとかなるんじゃないか?

 

といった感性はこれからのIT社会の中でとても大事なものになると思います。

 

AIに任せるべきもの、人間が管理するものをしっかりと分けて考えていきたいですね。

 

 

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メディカルアジュール 代表取締役 加藤 大雄

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