2019.06.07
こんばんわ!
ますます、暑くなり各地で真夏のような気温を記録しております。
体調管理にはお気をつけて下さいね。
今回は、企業価値に関して
あなたの会社ではどうやって自社サービスや商品を広めていますか?
自社の商品やサービスを広く知らしめるためには効果的なプロモーションは欠かせません。
最近では多くのプロモーション手法があり、
たった一枚の電車の広告が…
たった200文字のSNSメッセージが…
大きな利益を与えてくれる時代です。
ですがその分選択肢が多く、自社に見合っていないプロモーションをしてしまったり、どうすればいいか見当がつかず広告費などを無駄にしてしまったりと運用の難易度も時代と共に上がっています。
同じ業種でも成長の仕方に差が出るのは、このプロモーションをどれだけ正しく行えているかによって生じるものと言っても過言ではありません。
ではどうやって効果的なプロモーションを行えばいいのか?
それは
近年重要視されている
「Webプロモーション」
に焦点を当てていきます。
総務省のデータを見てみると、2005年の段階で85%もの企業がWebサイトを開設しています。
Webの重要性が上昇している今では90%以上になっていると見て良いです。
今の時代、Webサイトを持っていないというだけで不利な立ち位置になりやすいというのが容易に想像できると思います。
では90%を超える企業が適切にWebプロモーション出来ているかと言ったらそうではありません。
色んなサイトを見てみる中で、何年も前に更新が止まっていたり、作っただけで何もなされていないようなサイトが目に止まることもあったと思います。
これは実はとても大きな利益を逃している可能性があります。
企業によってはエイプリルフール企画などのその日限りのイベントでいつもの何十倍ものアクセスを獲得したり、今では多くの大学で受験シーズンにWebプロモーションを行い志望者を増やす試みがなされ、成功を収めているケースも多いです。
適切なWebプロモーションはターゲットを多く呼び込む上で非常に強力な武器になるのです。
2014年時点のデータではありますが日本は大企業が0.3%、中小企業が99.7%と殆どが中小企業
大手の場合しっかりとした予算を与えられていますからプロモーションしやすいのですが、実は中小企業は予算が少ないことに加え、母数が多いため埋もれやすく、Webプロモーションのやり方を間違っている、知らない、力を入れていないケースが多く、Web担当の人が肩身の狭い思いをすることもしばしばあります。
そのためせっかく作ったサイトが一切のプロモーションを行えず
「墓場サイト」となってしまうのです。
いざ、じゃあやってみようと、大手の真似をしたプロモーションをしても同じように数字が伸びないことが本当に多いです。
そらは当然の結果です。
かけている予算も違えば客層も違うからです。
大手の良いプロモーションを真似すること自体は正しいのですが、それを自社にどう落とし込むかが出来ていないのが問題です。
では自社に落とし込むためには何を気にすれば良いのでしょうか?
必要なのは自社の商品やサービスがどの客層をターゲットにしているのか?
その客層がどこから商品のことを知るのか?
などの理解と、それを社内にどうやってプレゼンしていくかです。
社内で意見がまとまらなければWebプロモーションの方向性が定まらず、あやふやな集客となってしまいリピートにも繋がらないという悪循環に陥ります。
とはいえやはり手探りになってしまう部分も多いです。
はじめから適したWebプロモーションが出来る企業は少ないので数を重ねる必要はあります。
そうなると予算との兼ね合いが生じますよね・・・。
ですからむやみに全てをやろうとせず、本質を突き詰め、よりターゲットとなる客層が集まる箇所に優先的に予算を投じることが大切です。
ここまで読んで頂き、自社の理解を深めてから行うWebプロモーションとなんとなくWebサイトを作り宣伝していくのでは差が生じるなというのは多少伝わったかと思います。
あれは不要だったんじゃないか?
ここに力を入れるべきじゃないか?
その一つが違うだけでサービスや商品の広まり方は全く異なります。
WEB活用、ツールでお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。
様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB活用の方法、社内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝いをさせて頂きます。
メディカルアジュール 加藤 大雄
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