2019.07.02
こんばんわ。
メディカルアジュール 加藤です。
最近ジメジメした毎日ですね・・・。
早くアツイ夏にならないかと思います。
今回は数あるWebプロモーションの中でも、どのデータ、どの数字に注目して運用していけばいいのかを、3つのポイントに分けてご説明いたします。
Webプロモーションの手法はいくつもあります。
ですがそれが成功したか失敗したかの基準が分からなければ、それが適切なプロモーションだったかどうかは分かりません。
行なった施策が成功したのかどうかを判断するには、
1)「集客力」
2)「差別化」
3)「問題解決」
の3つがとても大切です。
よくWebプロモーションにおいて、月間アクセスがどれくらいであれば成功と言えるのか、何万アクセスで収益に繋がるのかと質問をされることがあります。(PV数)
ですがWebプロモーションはWebサイトの内容や目的、集客する層によって中身が大きく変わるため、一概にアクセス数がこれくらいいけば成功ですよとは言えません。
確かにアクセス数は大事ですが、大元にあるものは「集客力」です。(KGI)
それが伴ってなければ一時的なアクセス増はあったとしても、継続的にお客様を呼び込むことができず、成功とは言えない結果となってしまいます。
加えてそのアクセスが自分たちが目的としている層からのアクセスなのかどうかによっても変わってしまいます。
つまりWebプロモーションにおける集客力とは、自分たちが目的としている層からの継続的なアクセスが見込める力があるかどうかということなんです。
今現在のアクセス数の推移を調べる、どの層からのアクセスなのかを調べるなどを行うと、集客力の増加に確実に繋がります。
(やり方が分からない場合は:メディカルアジュールへ)
今では自社サイトのみならず競合サイトの情報を調べられる分析ツールなどもありますから、成功している競合の情報を調べてみるのもとても大切です。
次に大事なポイントとなるのが差別化です。
これは店舗を構えるようなタイプの経営でも言えますが、例えばラーメン屋さんを開業するとなった時
周りと比べて自分のお店にどんな特徴があり、何を売り’強み)にしているのかを明らかにしなければ競合に負けてしまいます。
せっかくユーザーがサイトまでたどり着いても、普段使っているサイトと変わらなかったり、よく分からないサイトだったりすると魅力が伝わらず、適切なWebプロモーションとはならないのです。
差別化ができているかどうかは、アクセスに対しての問い合わせ数などで判断が可能です。
月間10万アクセスなのに問い合わせがほとんどないなどの場合は、イマイチ差別化ができておらず、ユーザーからわかりづらいものをアピールしていることになります。
そして三つ目の問題解決ですが、これがとても大事になります。
ユーザーは何か知りたいものを調べる時、欲しいものを買いたい時、興味のあるニュースを知りたい時にインターネットで検索をします。
そしてユーザーはその抱えた問題を解決したいと思っているため、より適した答えが掲載しているWebサイトを求めるのです。
自分が知りたい答えが載っていないページにアクセスしたユーザーはそのサイトに対して不満感を覚えます。
つまりせっかくWebプロモーションをしてもユーザーが求める答えを用意していないようであればユーザーはすぐに離れてしまうのです。
大々的にWebプロモーションを行う前に、自分のサイトがユーザーの問題を解決できるかどうかを見直してみると良いと思います。
この三つのどれが欠けていてもWebプロモーションの成功率はガクッと落ちるといっても過言ではありません。
どんなユーザーに対してのプロモーション(目的)なのか?
他の競合他社と比べて自分たちはどういう強みがあるのか?
ユーザーの問題を解決できるのか?
これを突き詰めれば自分たちにしかできないWebプロモーションに辿り着けます!
全く同じ商品やサービスというのはほぼ存在しないからです。
もしWebプロモーションに失敗して行き詰まりを感じている方は、ぜひこれらの明確化を意識してみては如何でしょうか?
WEB活用、ツール制作でお困りの場合は、是非ともメディカルアジュールへご相談下さい。
様々なWEBサイトの制作および、長期的なWEB活用の方法、社内でのITリテラシー向上に向けてのお手伝いをさせて頂きます。
メディカルアジュール 加藤 大雄
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